筍を使った栄養価も高いカプレーゼのレシピを紹介します。作り方も簡単で見た目もお洒落でホームパーティーや女子会のメニューにお最適です。
筍の茹で方
まずは筍を茹でましょう
米ぬかがないときは米のとぎ汁でもOK!!
落し蓋がないときはキッチンペーパーなどで代用しましょう。
筍のカプレーゼのレシピ
筍のカプレーゼの材料(2人分)
茹で筍 … 適量
春かぶ(身) … 適量
トマト … 適量
お好みのチーズ … 適量
春かぶの葉 … 20g
松の実 … 3g
☆パルメザンチーズ … 小さじ2
☆オリーブ油 … 大さじ3
☆だし醤油 … 小さじ1/2
☆コンソメスープ … 小さじ2
☆ピンクソルト … 適量
筍のカプレーゼの作り方
①茹で筍と春かぶ、トマトは食べやすい大きさにスライスし交互に器に盛る。
②春かぶの葉は蒸し茹でにし粗熱をとり水気を絞る。
③松の実を炒り粗熱をとり、ボウルにAの材料を混ぜあわせブレンダーで撹拌しソースを作り②にかける。
(ミキサー可)
地下茎から伸びた若い竹の芽
筍は竹の地下茎から伸びる若い芽。70種類近くあるといわれる竹の中でも食用とされる竹の芽(=タケノコ)はほんの数種類だそう。
「孟宗竹」「淡竹」「真竹」「根曲がり竹」「寒山竹」など。それぞれに旬があり、順に追っかけて出回ります。
筍に付いた白い粒々の正体は?
筍を茹でてカットした時に見られる白い粒状のものは、アミノ酸の一種「チロシン」。カラダに害があるものではなく、むしろ脳を活性化する働きがあるといわれいます。
その他、筍にはグルタミン酸やアスパラギン酸などの旨味成分でもあるアミノ酸が含まれています。
筍はカラダに嬉しい成分がいっぱい
筍には召し上がると感じて頂けるように、食物繊維が多く含まれています。この食物繊維は不溶性で腸の蠕動運動を促すといわれ、便秘改善にも効果が期待できます。
また、体内のナトリウム(塩分)を排泄するといわれているカリウムも豊富で、高血圧の予防効果が期待され、むくみの改善にも役立つといわれています。
茹で方については下記を参照にしてね
筍とグリーンピースのバルサミコ酢炒め
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